小樽でチェンバロとヴァイオリン


余市でプラムと梅狩りをして帰りにお小樽の住吉神社で明楽さんのコンサートを聞いてきました。小樽は栄えたときの素晴らしい建物が一杯あり少しずつ味わっていくことにします。
 この住吉神社は平成25年に1300年を迎える伊勢神宮のお祭りをするということです。伊勢神宮と言えば天照大神をお祭りしていて日本中の神々も天照大神にご挨拶に伺うと言うのですからすごい神社ですね。そこでチェンバロとヴァイオリン演奏 奏者が「ここから見える海が最高です。」と言っていたので帰りにその窓まで行くと何とお賽銭箱があり驚きました。昼に場所を確認してお参りした所での演奏会でした。演奏中にお賽銭を投げると音が出るので閉めていたと、何せお賽銭の音が有り難く響き渡るように設計されているとのことでした。そういえば チャリーン て いい音がしますものね。この近くにある能楽堂も東京の国立能楽堂に匹敵する様な素晴らしい物らしいです。明楽さんはここでも演奏して収益は修復の為に寄付しているんです。すごいですね。小樽から開けた北海道 文化財の宝庫 ゆっくり見たいものです。

エッシャーの「昼と夜」と広重の「高輪之明月」を重ねた絵が出来ました。